恋彩る星

愛の詩

一人夜空を眺める私に
あなたはこう言った
「私の心は真っ白な
雪のようだ」

沢山の恋をして
傷つき
泣いた心は涙色だった

失うことの
悲しみ
裏切られることの
苦しみ

心は弱く
壊れていく

悲しいときに
泣き
辛いときに
泣き
苦しいときに
笑い
寂しいときに
独りだった

当たり前のことだけど
「おはよう」
あなたが言ってくれる
ただそれだけの言葉が
幸せだった

嬉しいときに
幸せなときに

泣きたかった

傷つく恋愛なら
星の数ほどある
その星たちに
願い事をするなら
幸せな恋愛をしたい
信じ合える恋愛をしたい
別れのない恋愛をしたい
星の数ほど願いたい

だけど
人は流れ星に願いを込めるんだ
夜空に置かれた星たち
その中で唯一動くことが
許されてる幸せな星

いつか私のもとに
降ってくるかな
何度も何度も
願いを込めた

「今日は月が綺麗だな」

私の心には温かい
星が降ってきてた

私の心は真っ白な
雪のようだ
とけていく雪の中から
気づかないふりをしてた
私の恋心が見えてきた


私の恋は
あなたに彩られ
私の心は
幸せでいっぱいです

溢れ出す幸せを
愛と言うのだと
知りました

寄り添い夜空を眺める二人に
流星群が降りそそぐ

 

 

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