恋の詩

何も感じなかった
気にもとめてなかった
景色がこんなにも切ないものだとは

風に吹かれながら
あなたと歩いたこの景色を眺める
あなたが居ないと
心が泣いている
あなたに逢いたいと
心が泣いている

あなたを想い
私が泣いている

たくさんの夢を抱き
たくさんの約束をした
未来に向かって
私達は信じあい
支え合い
愛し合った

出逢った頃の私は
泣いていた

泣くなよって肩を抱かれた
だけど
涙は好きだから
涙は綺麗だから
涙は素直だから
俺はお前の涙が好きだ
俺の隣で
嬉しくて
楽しくて
幸せな涙を流してくれ

何度も泣いた
あなたが優しくて
あなたが大好きで
あなたが愛しくて

あなたが幸せにしてくれたから
泣いた

今も変わらず言える
私が流した涙は
心から素直に
幸せだから涙した

あなたと離れて
泣いて
切なくて
泣いて
愛しいから
泣いてる

あなたと歩いたこの景色を眺める
頬をつたう涙は
あなたを想い
あの頃を思い出し
流れる幸せな涙
あなたはいつまでも
私を幸せにしてくれる
離ればなれだけど
一人ぼっちだけど
たくさん泣いちゃうけど

だけど私は信じてる
またあなたの隣で笑えると
そしてあなたの胸のなかで
幸せだよって
泣ける日がくることを

 

 

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