二つ目の愛

恋の詩

最初は信じられなかった
守るべきものがあったから
守ると誓った思いがあったから

あの日あなたに出逢わなければ
こんな思いしなくてすんだのに

普通じゃない出逢いだったね
再会だったのかな

忘れられない恋の始まりだったよ
あなたに逢い
あなたを知り
あなたへの想いは大きくなるばかり
止めなければならない想いだった
だけどあなたの優しさが
私を好きにさせていく

自分のしてる事は間違ってるのかな?

悩んだ
何度も自分に問いかけた

今を
守ると誓ったものを捨てて
あなたと一緒にいようか

怖かった
捨てる事が怖かったんじゃない
失うこ事が怖かった

何もかも捨てよう
あなたと一緒いよう

本気になってはいけない恋
だけど本気に愛してしまったから

自分をとことんせめて
最低な自分だと思った
あなたに出逢う前の
それまでの約束、誓い
すべて捨てるのだから
自分をせめなかった日はなかったよ

あなたを想えば想うほど
自分をせめ続けた
そんな思いで不安もたくさんあった
だけどあなたに会えば不安なんて忘れられた

お互いに止めないといけない想いと
言ってはいけない言葉たち
想いを確かめあっても
お互い帰らないといけない場所があった

そんな2人だったから
必要以上に嫉妬もした
何度も喧嘩もした
だけど自分には帰れる場所があるからって
そんな逃げるような事
思ったことはないから
ちゃんと向き合って本音でぶつかったから

一つの嘘で
最愛のあなたを無くした

最初は信じられなかった
こんなに泣くなんて

最後の電話
切ればあなたの声はもう聞けない
後悔と寂しさと失ってしまう事
流れる涙
こんなに愛してたんだって思い知らされる

これで終わりなんだ

最愛のあなたへ
全ての想いを込めていうよ
ありがとう

 

 

 

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